国民民主党を代表して意見表明を行いました

本日の衆議院憲法審査会で、国民民主党を代表して意見表明を行いました。

今日のテーマは「ネットの適正利用、フェイクニュース対策について」。

私が挙げた論点は3つです。

①ファクトチェックの限界

②投票の効力

③デマ規制と罰則

SNSやAIによるプロファイリングが進む中、個人の思想・良心がその形成過程から歪められ、

国民の「自由な判断」が脅かされています。

特に国民投票は、私たちの憲法を左右する重要な手続き。

そのプロセスに歪みが生じれば、立憲主義そのものが損なわれます。

日本では選挙のやり直し制度(再投票)も、誤情報の拡散への罰則も不十分です。

海外ではルーマニア大統領選の無効判決、EUのデジタルサービス法など、

制度整備が進んでいます。

情報空間の激変に憲法も適応できるよう、引き続き現実的な議論を進めてまいります。

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